マニュアルフォーカスでとらえた奇跡の一枚

近所の公園でよく見かけます。

茨城県生まれのヒバ。今時珍しい捨てられていた犬です。段ボールに兄弟１０匹位でまとめて捨てられていました。まだ生後数日だと思われる赤ちゃんをです。

心優しい方が保護して、ジモティーという譲渡サイトにて呼びかけました。そのうちの一匹をいただきに行きました。

下妻AEONの駐車場で譲り受けました。鼻が真っ黒で腕に登ってくる一番元気なやつにしました。お寺の名物料理から名前をとり、ヒバと名付けました。

ヒバはすくすく育ちましたが、親兄弟との触れ合いがないせいか、他の犬に対して、他人に対して少し臆病な性格を覗かせていました。

雑種のいいところ！どんな容姿になるか分からないところです！おおよそ柴犬のような形になると思っていました。柴より少し大きく、秋田より少し小さなテリアのような毛を持つ不思議でキュートな容姿になりました。

気になってDNA検査をしたところ、秋田と柴の雑種が９６%と出ました。残りの４%にキースホンドっていう洋犬が入っていましたが、その血濃すぎやしませんか。

早もう5歳になりましたが、今日もヒバは番犬として活躍しています。

長いレンタル移籍中のナツと申します。

ご近所様がオーナーですが、基本的にはうちにいます。複雑な関係です。